1.コンクリート 熱と光
まずはコンクリートの上だという事です。これは決定的な事でしょうね。
冬は冷たい、夏は熱い(暑いではない)。
この上にプランターを置くのです。例えば、夏はプランターの土が温まってしまいます。実もの野菜は大概おかしくなります。
対策としてプランターの下にすのこを敷いています(写真右)。ホームセンターで風呂用のものなどを買って来て使っていますが、寿命は数年がいいところです。雨とコンクリートの夏の熱さと反射光にやられるようです。
数年立つとぼろぼろです。
夏はこんなこともあります。蒸れて枯れるんです。雨後の晴天は眺めがよくクーラーの効いた家に居る限りは気持ちいいのですが、外は違います。土から蒸発した湿気が植物を蒸し、枝や葉の混んだものは次第に力を失います。花は元気がなくなり、葉は緩んできます。さらに、風通しが悪いと枯れてしまいます。
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