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土(再生)とプランターの底

下記の土の再生方法は間違っています。
こういう話があったので信用してやっていましたが、まったく不要です。

使用した土を再度使う場合は、

1.根などは取り除かず、固まっている土をほぐすように。
2.できれば米ぬかを適当に入れ、かき回す。
(根と米ぬかが発酵して土が肥えますし、根がなくなるのを早めます)。
枯れた雑草などあれば小さく切って混ぜると、さらによく発酵します。
3.殺菌・滅菌したい場合は石灰を入れる

以上で十分です。

土はテラスで日干しした再生土。
1.最初に土の中の根などは取り除いておきます。
写真はふるいにかけて、根を取り除く作業です。できるだけ目の粗いふるいで細かな根を絡めて撮りやすくします。
土はそのまま再利用。
よく見えませんが根が絡まって固まりになっています。

2.黒いビニール袋に入れてコンクリートの上に干して(放って)おきます。
  太陽光に干すことで土を蒸し、滅菌になるそうです。

3.日干しは冬は2週間程度、夏は1週間でいいそうです。
  私は多少長めに干しています。

 4.日干しが終わったら腐葉土、堆肥、再生用の粒(市販のもの)を混ぜて出来上がり。
 
プランターの底には炭を敷いています 。
以前土の底にゴキブリが巣を作っていたことがありました。
プランターの底敷きと底の間の空間に土がこぼれていて、そこに卵を産み付けていたようです。

そのため、我が家のプランターの底はすべて炭敷き。
特別根拠はないのですが、多分虫が棲みにくいだろうと思い込んでいるだけ。
実際に炭を敷きだしてからはゴキブリの巣はありません。時々ゴキブリがプランターの下に敷いてある板から姿を出すときはありますが。

上記の件は間違いでした。ゴキブリは元気に成長しています。したがって、ゴキブリが嫌なら、プランターの底敷きをはずし、全部土で埋め尽くしましょう。

 
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