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ミニトマト
5月4日苗植え
 

他の苗同様、割り箸で折れないよう補強しています。
プランターはちょっと大きめのトロ箱。
蕾ができました
あっという間に花に
  花のUP。小さな飾り気のない花です。
わき目です。こういうわき目はすべて刈る。
うっかり花芽を刈らないように。

ちょっと刈り忘れると すぐこのように成長。実際取りきれるものではなく、いずれはジャングル状態を覚悟の上、かすかな抵抗です。

  6月中旬  
  青い実がつきました。
6月下旬 赤く   ひ弱な枝ぶり
赤くなってきました。
でも、実が落ちてしまいます。
以前はこんなことはなかったのですが、品種のせいでしょうか。
味は立派です。
品種のせいかトマトの
荒々しさがありません。
わき芽もあまり出てきません。
 
トマトはとても生命力の強い植物です。元々がアンデスの貧しい土に生まれ育ったものですから、多少の水不足でもびくともしません。
上の写真のようなわき目を刈り取ってそのまま土に刺しておくと、すぐに根を張ります。
初めてミニトマトを作ったとき、調子に乗ってそこら中に挿したら、ミニトマトだらけになってしまいました。ものすごい生命力です。
そう思って大きなトマトに挑戦しましたが、2度やって2度とも失敗。なぜか尻腐れ病で、お尻が黒く腐ってしまいました。プランターだと土の温度が上がってしまうせいではないかと推測しています。
 
今年のトマトは細長い実でひ弱でした。
元来トマトは貪欲で生命力の高い野菜です。改良種ほど弱くなるんでしょうか。お上品でなくとも立派においしいものが収穫できるのですから、もっと元気のいい株がいいです。少なくともスーパーで売っている野菜よりははるかに野菜らしい味の実が取れるのは間違いない。ですから意気のいいトマトがいいですね。
 
 
 
土とプランターの底
今回は冬の間干しておきました。
また、 土の量が足りないので市販の培養土を加えています。
 
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