06.7.8 |
先日CPUを新しくしました。
Socket478タイプのPentium4 2.4G(NorthWood)を使っていました。Socket478は既に生産中止、少しずつ店頭の品数も少なくなってきたので、思い切って3.2G(Prescott)に買い替えを決行。
早くなりました。早くはなったけども、時々画面が2・3秒ロックした状態で止まってしまう。はて、メモリーか、それともグラフィックボード、はたまたマザーボードのバイオスが古いせいか?
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まずはもっとも安価なバイオスUPから。なぜなら、このマザーボードを買ったときにはPrescottタイプはまだ発売されていなかったから。なんて考えたのが大きな間違いでした。
ASUSのボードなのでWINDOWS上でUPできるソフトがあったのです。で、マニュアルどおりUPしました。
再起動すると、「CMOS IS WRONG ・・・」なんぞとウォーニングが。なんだこれは!
バイオスに入り込んで、らしきところを変更しても、それを保存できません。まったくお手上げの状態。
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ということでサポートに電話をしました。
最終的には、サポートでバイオスを最新のものに入れ替えてもらって現在に至る、という結果です。
一時はマザーボードの買い替えも考えたほどでしたが、助かりました。
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で、ひとこと。
サポートしていただいたのは (株)ユニティコーポレーション というASUSの日本代理店です。非常に真摯な対応で、数度電話したのですが、それぞれ違った方に話してもそれなりに受けていただきました。
混乱してしどろもどろの話に対しても的確にジャッジを頂き、まさに「地獄に仏」でした。
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大手家電屋さんのサポートはマニュアルで対応しているだけで、ちょっと特異なトラブルにはなかなか対応してくれません。
以前、あるソフトのサポートで、私のPCの設定を変えてしまうというめちゃくちゃなサポートを受けたことがあります。いったい何の権利があってそんなことをするのか、と抗議したらそれきりになったことがあります。
ULEADという動画ソフトの会社も、WEBで質問したら、ウンともスンとも返事はありません。 マイクロソフトにいたってはユーザー登録だけさせてサポートは有料。それでいてめちゃくちゃな利益を上げている状態です。 |
それでも昔と較べたらサポートは随分とよくなりました。
そう、私のカメラのメーカー、リコーさんもちょっとトラぶったときに電話させていただいたら、手際のいい応対でした。
人間的でアナログ対応ができるメーカーが増えるといいですね。ものを安心して買えるようになる、そんな時代を目指して・・・
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